人事のためのジョブ・クラフティング入門

「個人」と「組織」のエンゲージメントを高める新メソッド

人事のためのジョブ・クラフティング入門

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、多くの企業が在宅勤務を実施し、オンラインのコミュニケーションが当たり前の時代となりました。こうした環境下で、仕事に対するモチベーションを維持するのが難しいと感じている人は多いのではないでしょうか? 新しい働き方には新しい人材マネジメントの手法が必要です。本書では、その考え方の中心に「エンゲージメント(働くことへののめり込み)」と、「ジョブ・クラフティング(「仕事」を手づくりする力)」を位置づけました。管理・マニュアル・(仕事はつまらないものという)呪縛から解き放たれ、自分で自分の仕事をつくる時、ポジティブな熱中のエネルギーが生まれます。個人と組織の幸福度を高め、成長を促す人材マネジメントの手法を提案する一冊です。

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監修者

川上 真史

ビジネス・ブレークスルー大学大学院
経営学部 教授
川上 真史

京都大学 教育学部 教育心理学科卒。産業能率大学 総合研究所研究員、ヘイ・コンサルティンググループ コンサルタント、タワーズワトソン・ディレクターを経て現職。主に、人材の採用、評価、育成システムについて、設計から運用、定着案でのコンサルティングを担当。また、心理学的な見地からの新しい人材論についての研究、開発を行うことで、次世代の人材についての考え方も世の中に提唱する。

種市 康太郎

桜美林大学
リベラルアーツ学群 教授
種市 康太郎

企業従業員のメンタルヘルス対策が専門であり、ストレス調査については20年以上前から各企業での調査・個人面接・集団分析結果の報告・結果に基づく研修を実施。第27回日本産業ストレス学会において「奨励賞」を受賞。働く人のレジリエンス、およびジョブ・クラフティング研究の第一人者。

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